大会ロゴは近日決定!

代表挨拶

このたびは、本大会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本大会の開催にあたり、ご支援・ご協力をいただいております皆さまに、心より感謝申し上げます。

本大会が、参加される皆さまにとって新たな交流の場となり、心に残る大会となることを願っております。

皆さまに楽しんでいただける大会を目指してまいりますので、多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


第42回 日向かぼちゃカップ実行委員長 池田 一成

日向かぼちゃという気球があった・・・


「空飛ぶゾウキン」といわれ

「舞い上がるクサレ白菜」と笑われ

晩年はその体に皮膚のたるみも目立ち

手でその皮膚をのばそうとすると

たわいもなく裂けてしまうほどだった気球がかつてあった。

その気球の名は「日向かぼちゃ」

彼女は主に都城の空をその活躍の場としながら

都城の人々に大空への浪漫と気球への憧れを与え続けた。

彼女の吐き出す息で人々は目覚め

仔牛は怯えて母のもとへと走った。

彼女が、彼女を操る御主人様に逆らえずイモ畑を踏み荒らしたときも

人々は温かく寛大だった。

そんな人々に彼女は一本のイモ焼酎をそっと置いた。

こうして都城の人々は

その緑の体に白色だった大胆な十字のベルトの彼女の姿を

深く深く脳裏に刻んでいった。


  • ・・・・・・・


彼女は永い眠りについていた。

彼女をつくってくれた人はもう遠くへ行ってしまった。

楽しかった愛と青春の日々を懐かしく思い出していたのだろうか。

彼女が活躍していた初めの頃は

九州でも彼女をいれて二、三機の気球しかなかった。

今では仲間もかなり増えた。

かつて彼女と彼女の父が飛んだことしかなかった都城の空を

いろんな気球がフライトするようになった。

そしてそれらは一様に彼女より派手で都会的だった。

そんな九州のバルーニスト達が集まって行っていた気球大会があった。

晩年、彼女も参加したことがある。

そして彼女が引退した1985年

彼女の名を永く後世に残そうと

その大会に「日向かぼちゃカップ」という

名前がつけられた。

第30回記念大会公式パンフレットより


無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう